女性とみられるブロガーは、ある教師から、生徒たちの特徴的な携帯電話の使い方を聞いたと明かした。携帯の使い方の書き込み13項目のうち、特に注目を集めたのが、次の項目だ。

 「家に着いた途端彼や友達と通話しっぱなしにする。しゃべらないで、ゴソゴソとか音だけを流してるっぽい」

 ソフトバンクの「ホワイト学割」では、同社携帯同士なら国内で午前1時~午後9時までの通話は無料になっている。そのサービスを利用しながら、「通話」でない用途にも使っているというのだ。

 それは、通話状態の携帯をどこかに放置し、身の回りの音情報を流す用途。こんなことに使う中高生が本当にいるのか。そこで、ソフトバンク広報室に聞くと、「1~2時間、長電話する方は珍しくありませんが、その具体的な使い方まで把握していません」とのことだった。

 とはいえ、その使い方を巡って、ブロガーらの間で議論になった。

 「携帯が繋がらないと不安になる人、繋がりっぱなしにならないと不安になる人。日本人的な村社会とまでは言わないにしろ、コミュニティへの所属願望が強迫観念に近くなってるのかもしれない」

 「これはやっぱり電気エネルギーと電波の無駄使いだと思うのですよ。こんなトラフィックで基地局が埋まってしまって大人の重要な仕事の電話がかけれなかったりしたらすごい損失だし。そういうことを勘案して通話には適切な値段をつけるべきだと思います」

 ソフトバンクはどう考えるのか。広報室では、「電話のつなぎっ放しが多くて困ることはありません。支障も出ていません。サービスを利用してほしくて提供していますから、どのような用途に使うかはお客さまの自由です」と話す。

 ほかの携帯電話会社に聞くと、「周波数の中で通信できる容量があり、長時間電話が続きますと、ほかの通信に影響を及ぼします。他の方がかけたいのに、かけられないという事態が起きるので、困りますね。ですから、利用状況をみて、一定時間で通信を切る場合もあります」と明かす。会社によって、対応が分かれるようだ。


文章出處:話もしないのに携帯かけっ放し 最近の中高生は本当にこうなのか/2008-4-13 J-CAST ニュース


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